さてと。
8月にはいってからは毎日のようにサークルの練習だった。
自分はもう最高学年であるし、三味線の技術はいつしかサークルのなかでも上位のほうに位置していた。そういうわけで、自分には、かかわりの無い演目の三味線も練習し、後輩に教えるという、たいせつな役目があるわけだ。
ただでさえ今年唄う曲はなんだかよくわからぬし、ほとんどアカペラのようなやつもあるし、……唄、練習せねばだめだなぁ。うむ。忙しくなるが、がんばろう。
ついでに、例によってこの暑さで体調を崩したが、ドラクエのコンサートで復活した。
暇がなかったわけでは、別にないのだがな。金を稼ぐ用事も、使う用事もなかったし。
ただその、暇を全部、エルミナージュにつぎこんでしまった、というだけの話だ。
考えてみよう。練習から帰ってきて(行きも帰りも、自転車だ)、汗をかいているので(唄は結構身体を使うのだ)シャワーを浴びる。そうしたら部屋着になるわけで、身ぎれいになったところで、思わずベッドインしてしまう。自分はそれでなくても過眠症だから、この欲求にはあらがえぬ。
で、ベッドインしたら、必然的に、携帯ゲームするしかなくなってしまうわけだ。そして、夕飯をいただいて、筋トレして、風呂入って、ゲームやって眠る。うむ。文章で書くと、それがただ、こうしてわざわざ書き記す必要もないくらい、当たり前のことであるように思えるな。
というわけでここ数日のぶんのプレイ日記を一気に行こう!
DSの2を始めてからしばらく経ったが、いまだに神具はゼロである。一周目だよ、一周目。
それもこれも、「同時に3PT育てて冒険」という暴挙に出たおかげであろうと自分は思う。カオス子12人とコスモス子6人だ。おまけに、いつの間にか結構お互いに仲良くなった。
さらにこれで、実用性を考えぬ趣味装備をし始めたから、アイテム集めが楽しくて楽しくて、なあ。
それでもコスモスパは平均レベル40、カオスパは平均レベル50まで育ったぞ。
「前衛として優先される順」でここに書いておこう。もっとプレイして、全員レベル100超えたら、もう一回自分でこの記事読み直してにやにやする。
【ガーランド】
悪・オーガ・戦士
レベル54、AC-6、HP425、打倒926
E野蛮の斧、Eベルファーナ、E悪の兜、Eコートラスプレート
野蛮の斧とベルファーナのひどい二刀流。早く斧のほうのバルタギアスがほしい。
「砕けぇい!」の火力が圧倒的な割に、打倒数がいまひとつ伸びないのはたぶん敏捷のせいだろう。
ファントムマスクもあるんだが、悪の兜のほうがかっこいいから、……。
呪文には全くの無力だが、HP高いのでだいたい生き残る。要するにPTの壁。いるととてもとても安心する。
【ミラ】
悪・デビリッシュ・君主
レベル50、AC-10、HP389、打倒873
Eサーガブリンガー、Eミスリルの盾、E魔君の鎧、E光の魔印+2
射程解除サーガブリンガーを振り回すデビ君主。光の魔印は皇帝特製の種族制限解除品。闇の魔印が手に入ったら、もちろん装備させるつもりだ、なんたって「光と闇の姫君」だからな!
早くセレブレーションがほしい。
また、カオスパの中では貴重な、僧侶呪文の使い手。
PTで最も可憐な女の子……なのだが、何気にHPはガーランドに次ぐ。総合的な耐久ではたぶんナンバー1。なにかがおかしい。
【セフィロス】
悪・ワービースト・侍
レベル50、AC3、HP331、打倒1950
Eトランジェルソード、E五光、E新月の外套、E蝙蝠のベルト
「攻撃が最大の防御」を地で行く、打倒数レース首位者。敏捷が高いのでたいてい真っ先に動いて敵を殲滅するアタッカー。火力もガーランドと並んでPT随一。混乱と魅了にかかるたびにその火力で味方を(しかも、決まってヒーラーを)斬り倒すので、さすがに蝙蝠のベルトをつけた。
外套とベルトに皇帝が全力でAC強化した結果、「服(鎧)着なくてもいいや」という結論に達した。AC高くてもつばめがあるので割とどうにでもなる。まあ、セフィロスらしいからいいか。
【ジェクト】
悪・人間・闘士
レベル54、AC-11、HP375、打倒1672
E閃光魔術、E悪魔の爪+1、Eローブグラディ
射程Lが何気に便利。フルコン叩き込んだときの瞬間火力はガーランドやセフィロスも超える。皇帝のおかげで霊も殴れるようになりました。打倒数レース第2位。
サブ武器は竜の爪のほうがいいとわかってはいるんだが、悪魔の爪のほうがイメージに近かった。
ちなみに完全なダメージ型。闘士の運用としては、武器に特殊発動付加して連撃で状態異常狙う、ってのもメジャーなようだが、ダメージ特化フルコンは男のロマンである。
【クジャ】
悪・魔傀儡・使用人
レベル54、AC0、HP232、打倒688
Eなめらかな指、Eスパイクヒール、Eバザールガウン、Eマスターエプロン、Eカーバンクルジュエル
呪文の使えない純潔の使用人を、序盤から運用するのはこれが初。召喚師と並び置物になりやすい職業を戦闘中どう運用するか考えた末、「前衛で殴る」という結論に達した。武器がひどいが気にしてはいけない。彼はこれで満足している。ちなみにヒールは女モノだ。
フライパンのほうが効率的だと思うのだが。
ちょっと前まで体装備はミッドナイトシルクだった。エプロンにガウンってことは……いや、深く考えたら負けか。
ACやHPはしょせん魔傀儡。ちなみにお化け(霊体)は苦手。
【ゴルベーザ】
悪・ドラゴニュート(こくりゅうといっしょ)・忍者
レベル53、AC-9、HP266、打倒1486
E三光剣、E三光剣、E忍者装束
驚異的なレベルの重さも、12人回して使ってるうちに気にならなくなるものなのだ。自前の首切り率でガンガン敵の首を刎ねるアタッカー。そろそろ武器新調したい。
オート隠れると奇襲ガードはかなり便利。DS版だろうがなんだろうがサマー能力さえ取ればこっちのもの。こくりゅうのブレスも強力。納得の打倒数。
ステータスがあれなので、宝箱の罠解除はかなり苦手。皇帝に任せることもしばしば。
【エクスデス】
悪・ドワーフ・司教
レベル51、AC6、HP258、打倒256
E大樹の杖、E氷の鎖帷子、E炎の魔印+1、E光の魔印+2
武器はこれしかないだろう。エレメンタルワンドのほうが効率はいいのだろうが、えくたんは大樹の杖持ってこそのえくたんだ。
カオスパでは貴重な僧侶呪文持ち。光の魔印に暗黒属性防御をつけているので即死も効かない安定感。
そのうえ鑑定ができるので、みんなから結構頼りにされている。戦闘でも強力な呪文を使えるはずなのだが、いかんせんえくたんが動くころには、ほかの味方がほとんどの敵を倒しているわけで……。
前衛のクジャよりHPが高いのは秘密。
【ケフカ】
悪・ゴブリン・遊楽者
レベル51、AC7、HP215、打倒198
Eジョーカーロッド、Eクラウンガーブ、E炎の魔印+2
ジョーカーロッドというのは射程Sの武器であり、後衛のケフカが持つ意味は皆無に等しい。だが
>闇の道化が嘲笑と共に得物の命を刈り取るための杖。彼らの残忍な微笑みに応じて、杖は凶度を増してゆくと言われている。その力が、更なる血と惨劇を呼び起こし、狂宴は加速していく。
説明文にこんなこと書かれたらケフカに持たせざるを得ない。狂宴の始まりィー!
戦闘では専ら楽器。ケフカの神楽鈴→雲様のファンネルのコンボは凶悪。
たまにタロットひいて遊んだり、適当にアルテマ(エンテルクミスタ)をぶっぱしたりする。
罠解除も結構信頼できる。こう見えて頼りになるのである。
【シーモア】
悪・ノーム・召喚師
レベル50、AC6、HP205、打倒88
Eヘルマスター+1、E紋章のローブ、E光の魔印+1
いい武器捜してるんだが、なににしようか迷って、結局今は鞭振っている。この前までルゲイエの傘振り回してたんだが、ロイヤルスイートに泊るたびにゆめのなかに入るのが面倒くさくてなぁ。
召喚師だが専門は女性型モンスター。アークメイド、天狐、シューティングムーン、マスターヴァルキリー、ハイソーサリス、サキュバス、とかそんな感じ。
あとカゲロウとかエンプーサとかアシュテリアとかそのへんがほしい。インキュを上書きできれば完璧なのだが、どうにも忍びなくて、うう、ちくしょう。
僧侶呪文習得者なので地味にPTの回復の柱。シューティングムーンを呼べば罠解除もお任せ。万能な対応力が魅力。
【暗闇の雲】
悪・エルフ・巫
レベル58、AC2、HP222、打倒838、年齢0
E死触手、E退魔札、E退魔札、Eセレスティア・ベリー、E退魔札、Eフォレストウォーカー、E退魔札、E退魔札
いわゆる、典型的な札ファンネル巫女。装備している札の枚数のぶんだけ攻撃します。当初は服を着せない方針だったが、セレスティア・ベリーを手に入れたらこれがなんというか全裸よりエロチックな感じだったので結局着せることにした。
マドリエやナルマントは、彼女ひとりいればほとんど敵をなぎ倒してくれるから非常に便利。
ケフカの神楽鈴とのコンボが凶悪。打倒数はこれから更にのびていくだろう。
【アルティミシア】
悪・エルフ・魔術師
レベル56、AC7、HP178、打倒1133
Eエレメンタルワンド、Eブルーローブ、E雷の魔印+2、E炎の魔印+3
大樹の杖は2本あるのだが、エクスデスと装備を被らせたくなかったので、結局ワンド装備になった。
間違いなくPTの最強アタッカー。抵抗されない限り全ての敵を塵と化す。呪文の威力がひどい。マバラドで大抵の敵は燃える。
イメージ的にも早くスカーレットローブがほしい。
【皇帝】
悪・フェアリー・錬金術師
レベル52、AC4、HP174、打倒55
Eトリックロッド、E妖精の服
みんなのために装備品に魔法をかけて強化してくれる、ある意味一番重要な人。
戦闘では「ホールド(ラロイド)」「コンフュガ(マカラチャ)」「誘惑(ラピント)」と補助呪文が中心。相手の精神から支配してどうのこうのとかそんな感じだと思う。錬金術師は酒場に置いているプレイヤーも多いようだが、これで連れ出せば結構頼りになるものなのだ。
呪文による罠解除も何気に便利。
敏捷と幸運が高いので、呪文を使わず、力技で罠解除することもたまにある。
【ティナ】
善・エルフ・神女
レベル38、AC2、HP229、打倒803
E氷の魔槍、Eエルブンチェーン+1、Eローズガントレット、E破壊の翼
射程がMなので、PTの先頭は彼女固定。FF6の重装備可能なイメージそのまんま。フラワーヘルムもあるのだが、ローズガントレットのほうがティナに似合うと思う。
ちなみに、はかつばの威力は絶大。一時期火力がガーランドやセフィロスを超えてた。
【ウォーリアオブライト】
善・人間・君主
レベル35、AC-8、HP236、打倒631
E聖剣、Eカレテアシールド、Eマジックアーマー、E光の魔印+2
装備はこちらも完全にイメージ重視なのだが、これでかなり実用的だから嬉しい限り。カレテアシールドはかっこいいうえに強い。これから先、なにがあっても、彼にはずっと盾を装備させ続けるつもりだ。
そのぶん火力は控えめだが、文字通りPTの盾として安定感を見せてくれる(シャントット先生もそう言っていたしな)。緊急時には回復役にも。
もうちょっとでハイマスターだ!
【ジタン】
善・ホビット・盗賊
レベル48、AC3、HP240、打倒474
Eノーヴァルク、E早業の短刀、E硬い革鎧、Eフェニックスの羽毛
ダガー二刀流のほうがイメージには合うのだが、ノーヴァルクを活用したかったので、ジタンに持たせてみた。おかげで火力が一気に高まった。
盗む技能での貢献度はぴかいち。
さて、カオスパと違い、コスモスパは固定6人での冒険なので、総経験値量はWoLもジタンも同じである。にもかかわらず現状で13レベルも差がついている。ジタンのレベルの軽さとWoLの重さがよくわかる対比だろう。
ただしWoLも、ミラ、セフィロス、ゴルベーザの「特殊種族+上級職」の3人よりはましである。
【フリオニール】
善・人間・狩人
レベル40、AC1、HP219、打倒340
Eかぞえ雪・初霜、E氷柱の矢、E薔薇のカチューシャ、Eアイシングハート
何を隠そう深雪と結ばれた張本人。彼女の力を借りた追撃は鬼畜の一言。
アイシングハートがぽろっと手に入った時、「フリオニールの時代が来た!」と心の中で叫んだ。
薔薇カチュは皇帝特製、性別制限解除品。つまり正真正銘女物のわけだが、でもひとつくらい「のばら」っぽい装備があっても いいじゃないか!タダだし。
バンダナとものすごく迷ったのは秘密である。
錬金術呪文を学んでからメダル転職したので、回数はオール9。一番ドレインされちゃいけないキャラ。
【シャントット】
善?・ホビット・魔術師
レベル40、AC6、HP143、打倒737
E炎のロッド、Eそよ風の服、E氷の魔印+1、E雷の魔印+2
コスモスパの火力担当。いまひとつ頼りにならない・しゃっきりしない男共を尻目に、痛快な呪文攻撃で敵PTを跡形もなく吹っ飛ばす(実際このPTの攻撃面はティナとシャントットで持っている)。
装備は散々迷った末、「響きがかわいいから」という理由でそよ風の服に決定。
ちなみにコスモスパはカオスパと真逆で、僧侶呪文の使い手が豊富な代わりに、魔術師呪文の使い手がシャントット一人きりという構成。ユウナの召喚もあって、滅多なことではピンチにもならない安定感がウリ。
【ユウナ】
善・人間・僧侶
レベル46、AC5、HP221、打倒66
Eヘームワンド、Eキャロンベスト
召喚師から赤い靴転職した僧侶。召喚契約したモンスターは、シーモアとは対照的に、召喚獣っぽい幻獣系が中心。イフリート、イヌガミ、テトラミスティカ、フェニックスクィーン、ユニコーンなど。
なんとかしてヘームワンドを使いたかったので、とりあえず彼女に持たせてみたが……。
彼女の真骨頂は「サイレガ(ラタシフ)」。状態異常をふっかけたところにフリオニールの追撃で殲滅するのがよろしい。
「次はどの子を呼ぼうかな」と、考えるだけでも結構楽しい。
・いつの間にか
当初は、カオスパとコスモスパはそれぞれの冒険に干渉しないというルールで進めていたはずなのだが、浪漫装備を求め始めたあたりから何かが狂った。
コスモスパは盗品(鉱石含む)をカオスパに提供し、かわりにカオスパはコスモスパに皇帝を差し出すという、実に平等かつ建設的な取引が成立、こんにちに至る、といった具合である。……あれ、なんだかこの書き方だと変な感じになるな。
まあ、こういうぬるい冒険もたまにはおもしろい。
それでも、さすがに、金やアイテムはそれぞれのパーティで別々に持ち、欲しいレアアイテムは自分で取りに行くというルールは変わらない。欲しくてたまらなかったレアアイテムを、相手の陣営が引き当てたとしても、それを頂戴するわけにはいかない、というわけだ。
ちなみに今のところ、レアを引き当てる確率は、コスモスパのほうが圧倒的に高いです。
コスモスパが+2の魔印をだぶらせているにもかかわらず、カオスパのほうには+1の魔印すらなかったころもありました。ブチ切れたミシアが古城3Fに突撃したら、ぽろっと炎+3が出たときのことはたぶん伝説に残っていい。
・スペルキャスティング
たまには気分を変えようと言うことで、呪文名をFFの魔法風に変更してみた。
フレア(マバラド)やアルテマ(エンテルクミスタ)ぶっぱきもちいいです。
・ドラゴンケンタウロス5世
ジェクト&シーモアという、おそらく最悪の相性であろう二人で挑戦。
インキュバスの連撃とシーモアの傘で、とりあえず睡眠をいれる→ジェクトの全ヒットフルコン最強です、という作戦。
シーモアがテレポを使えないので、ドラケンのところまで徒歩で向かうという切ない感じの展開になるが、実戦では運よく奇襲に成功。1ターン目でインキュを召喚したあと、2ターン目で作戦通りの見事な勝利を収める。
マクマホン主任の時も思ったが、連撃睡眠&魅了ってのはいくらなんでも反則だと思う。インキュにはボスキラーの素質があるな。
・先代装備覚醒
待ちに待ったこの瞬間。
図鑑の解説文で、嬉しいようなさびしいようななんともいえない気分になる。やはり自分はこのゲームが大好きなのだなと実感した。地味だが、選王ディンスのことが大好きだったよ。まさに王たる威厳と風格に満ち溢れた人物だったな。
あとファルネウス自重。
・準レアアイテムを探して〜神楽鈴編〜
コスモスパが、最初のフロートバンの探索で引き当ててきた神楽鈴。
ケフカにぜひこれがほしかったので、カオスパで潜り、引き当てるまでに3時間かかった。
カオスパの運の悪さにちょっと顔が引きつった。
・レアアイテムを探して〜エプロン地獄編〜
あまりにも魅了と混乱が怖いので、せめてクジャだけでも守ろうと、エプロンの捜索を決意。
ヘールダール2F、古城1F、フロートバン北側、で10時間粘るも出ず。古城のマップはたぶんもうソラで書けるレベル。
そのあと訪れた古城B1、4回目くらいの探索でようやく入手。
正直言って疲れた。
・今後ほしいアイテムリスト
スカーレットローブ(ミシア用)←今ここ!
地割れ太鼓、神雷の竪琴(ケフカ用)
氷の魔印+3(シャントット用)
雷の魔印+3(シャントット・ミシア用)
神殺しの槍(ティナ用)
夜叉姫(イベント用)
みかぼし(言わずもがな)
・忘れてはいけないこと
たまには神具を探そうと思います。