さて、ここで、我らがギルド「オムニシエンス」の紹介だ!
【前衛】
ヒュプノス(プリンス)
攻撃の号令マスターレベルを筆頭に、防御&予防の号令や三色アームズ、リセット、リニュー、クイックでパーティの援護ができる。回復系統のスキルはリニューを除いて取得していない。主な行動は、必殺陣形を乗せたレイピアでの突属性通常攻撃。
フーリン(ウォリアー)
斬属性攻撃に長けた剣使い。常在戦場と剣マスタリーをマスターし、主に通常攻撃で戦う。強敵には突撃陣形を乗せたスキルで対抗。その火力はパーティ内でも随一。
地味にサブファーマースキル(収穫マスター)でもパーティに貢献。どうやら農家の出のようだ。
アナト(モンク子)
練気の法をマスターしており、豊富な回復手段でパーティの核になる。……はずだったが、強力な槌を振り回す極悪壊攻撃使いに成長。実際回復スキル以外に手は出していないのだが、なにこの攻撃力。たぶん戒律は「悪」だろう。
【後衛】
すみぞめ(シノビ子)
短剣技の鷹乃羽での超火力担当。マスターした含針での眠り付与の援護も便利。誰よりも早く動くので戦術の核となる。
サブは迷った末モンクに決定。別に煙で消費TP減らしてウマーとかは考えていない。いつか、鷹乃羽を捨てて首切りとサブモンクの拳マスタリーを極め、素手で首を刎ねることが夢。
ニュクス(ゾディ子)
エーテルマスターを極めており、三色の星術で敵の弱点を突きつつ条件ドロップをもぎとっていく火力担当。氷の星術が最も得意。近々特異点定理を取りたいと考えている。
サブはプリンセス。リニューと予防だけでも取りたいと思うのだが、予定は未定である。
メンバーの名前を何処から取ったかは……まあ、わかりやすいといえば、わかりやすいな。あ、ただ、別にニュクスとヒュプノスに血縁関係はないぞ。たぶん。
ちなみに、ギルド名は両手棍のWSからとりました。使ったことねぇけどな!
船の名前はウンディーネ。航海の安全を水の精霊に祈っています。
というか、一応ヒュプノスがリーダーで、PTの指揮・援護という重大な役割を担っているはずなのだが、この天然リーダー、戦闘では真っ先にレイピアで敵陣に突っ込んでいくから困る。地味に強いから更に困る。
フーリンは攻めるしか能がないし、アナトも、味方を回復するより、凶悪な威力の槌をぶん回して敵を撲殺するほうが好みだ。すみぞめは毎ターンのはじめに鷹乃羽の超火力を敵に浴びせ、ニュクスは持ち前の占星術で気持ち悪い属性ダメージを叩きだす。もちろん、突撃陣形や必殺陣形でこれらの攻撃の威力は大幅に上がる。
たぶん、ギルド・オムニシエンスのポリシーはこれだろう。「やられる前にやれ」!
ところでゾディアックのメテオも、突撃陣形乗るんだろうか。
しかし結局防御よりも攻撃を重視する形になるのは、これは、どうもやはりプレイヤーが悪いらしい。だってディシディアで対人やるたびに相手の方が「男らしいクジャだ……」と唸るのだ。自分は普通に、本当に普通にやっているつもりなのだが、攻めすぎる。
だが、しかし。クジャでスパアマガーランドに特攻しかける快感といったら、もはや筆舌に尽くしがたいものだ。どうしてこれが伝わらないのだろう。たつまきにスナブロを合わせ、ガーランドを引きずり出してたつまきごと至近距離でぶっ飛ばす、ほのおをギリギリでよけながら突っ込んで硬直にバーストエナジー合わせて怯ませる、ストライクエナジーとバルディッシュでぶつかりあう、お互いにブレイブダメージを与えつつもスパアマ「砕けぇい!」喰らって地面にたたきつけられる、うっかりHPもらっちゃってバーストまで持ち込まれる、そのすべてが!いずれも得難い幸福であり、悦楽であり、まさに至上の楽しみと言えると思うのだが、どうか。特に生対戦でやってると、とてもとても盛り上がること間違いなしだ。
まあ、さすがに、セフィ使うときはもう少し距離を離すべきだ、とは、最近思うが……。セフィロスって、本人は何も考えていないのだが、プレイヤーのほうは意外と、攻めるのにいろいろ考えるんだよなあ。スコールのビーファンでブレイクされたとき、クジャだったら「取られたら取り返す!」と躊躇なく逆襲フリーエアダッシュからジャンプとバーエナとストライクとフレアスターの攻めに持っていけるが、セフィロスだと、間合いとか、距離とか、天照と獄門どちらで攻めるかとか、いろいろと頭を使う。……難しい。
一番始末に負えないのは、皇帝でも思わずガン攻めに走ってしまうことだ。……だが、生だと、どうしても、テンションあがってしまうんだよなあ。
ところで、ディシディアを通じて仲良くなった方に、ゲームブックドラゴンクエストII(エニックス版)を貸して頂いた。
さっそくプレイしよう。ゲームブックというのはすばらしいもので人類の叡智であるとさえ思うのだが、同年代の友人たちには全く話が通じずこれまで寂しい思いをしていたのだ。
ちょっとカインやナナと世界救ってくる。
あれ、なんの話だったっけ。
航海は楽しいなあという話だったか。
そうそう、ついに泥中より迫る者を斃したんだ!この調子でどんどん行くぜ!