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  • 2011.03.27 Sunday
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聖剣ももとは「外伝」だった筈なんだが

ととモノ。2に夢中になってたら予言書取りに行くのが大幅に遅れた。ゴルちゃんは俺の嫁。
で、ふむ、スクエニの新しいのがきたな。サガだと思ってたのに違った。どちらにせよ、もう画像は出ているようだし、自分が書く必要もなかろう。
……。
いや、別に、外伝よりも先にまず5や6をリメイクして欲しかったとか、そんなことは微塵も思っていないぞ?
PSPアーカイブスにPSFF1がきたし、WiiウェアにもFCFF1〜3がきてるし、これだけでだいぶ持ちそうだとは思ってはいたが……公式の昔懐かしい音楽はすばらしいと思うし、エルミ2の発売時期と被らなければ買っちまいそうだな……。魔道士プレイとかできそうだもんな、これ。わくわく。
えーと、温かみのある3Dグラフィックで戦闘が進むようだが、テンポいいといいなあ。
……今のご時世に、「古典」RPG出してどうなるんだ、本当にそんなもの作れるのか、って思いも、少しあるが。個人的に、昔のゲームならではの不親切さと理不尽なほどの難易度がないと、「古典」RPGとは呼べないような気がして、どうも、なんだか違和感がある。古典なら古典らしく2Dで綺麗なドット絵が見たかっ……い、いやいや、別に何にも言ってないぞ!
でも幻霧ノ塔ト剣ノ掟みたいに、あからさまに出す時代20年ミスったようなゲームが、もはやあまり売れなくなってしまっているのも事実だし……。あのゲーム、終盤のエンテルクミスタ万歳すぎるバランスはアレだし、ティオメンテないのも辛いけど、それ以外は本当に神がかって面白いんだぞ!1フロアごとの密度が濃いダンジョンゲーは本当に久しぶりに遊んだ。音楽も素晴らしい、サントラは宝物だ。皇帝のドジっ子っぷりはおそらく一生忘れない。

で、肝心のエルミナージュ2はいつになるんだ……っ。粘液触手異種族結婚子作りゲーはいつ出るんだっ!!
ととモノ。2の道具袋の巨大さに慣れてしまうと、なんだかエルミの深層アサリが辛い。くそっ、でも、これ以上脱ぐわけには……。しっかりするんだ自分の理性……まずジタン5歳ハニーメイル装備という犯罪的な状況をなんとかしよう(こういうときに限って、玉手箱は出ない!!)、ケフカ様の全裸とか本気で犯罪だからやめよう、裸えぷろんのクジャもそれ以上調子に乗ったら絶対だめだ、ジェクトも、このまま爪を使い続けような……触手じゃなくて……爪を……っ!!

というか、ととモノ。2もととモノ。2で、これさすがにバグ多すぎるだろ!!通路だと思って突っ込んだら壁の中とか勘弁してくれよ!!一瞬全ロスったかと思ったじゃないか!!そりゃあエルミDSでも、ラスボス連中がよりによってすごろくで大失敗して――毒マスで壊滅したあとに石の中マス引いて、結局最後まで息も絶え絶え生き残ったのがガーランドとクジャの二人だけだった――、プライド捨ててジョーカーさんに土下座した(そのあと再チャレンジして、最後の裏切りでボコり倒したけどな!)こともあったけど、これはどう見てもバグだろ!!事前情報見ておかなかったら、確実に今頃ダンジョン1個解放されなくて詰んでるぞ、自分。
いや、それでも今のままでも、種族制限さえもう少し緩ければ、一生遊べる出来になったと思うんだがなあ。格闘ノム子はがんばっているけど、前衛エルフや後衛バハムーンの夢がないと、やっぱり個人的にはさびしい。それだけに今作のノームは、個人的には大変夢とロマンにあふれた優遇キャラのように見えます。HPはカスだけどな!
しかし、こうやってなんだかんだ言っても、アイテム漁ってるだけで本当に楽しいんだから、wizって偉大だよなあ。とにかく楽しすぎる、時間を忘れてしまう。

よーし、ちょっとマップ制服率を埋められそうなマスを手探りで探してくる。
ヤムハスみたいなバグトラップマスが他にもあるはず……これを見つければきっと100%にできるはず…………。

約束の地へ!

しばらくぶりに、ディシディアに戻ってきた。
このゲーム、一定期間がすぎると禁断症状出るな……。
しかしこの、たまりにたまった魔道船の素材の数はどうすればいいんだろう。クジャで1000戦だかそれくらいやったとき、正直素材アクセサリ集め過ぎた気がする。
うーん、下位コロシアム行って、専用武器素材集めて、量産でもしてみるかな。
その前にルフェイン……あれ、集める気にならないんだよなあ。集める気になったって集まらないんだから、集める気にもならないし、集める気にならぬままでは集まるはずもない。……えーと、何言ってるんだ自分?

そういえばととモノでは、壁にでも突っ込んでろよセレ子の喘ぎ〜、とかいう話があるが(特に1セレ子か)、正直、ミシア姉のダメージボイスに勝るものはないと思う。
でも実際ディシディアの壁アタックは想像したくないな、と思ったところで、そういえばエルミナージュDSやってるときには、無意識に頭の中でダメージボイスが再生されてたことに気付いた。
あまりにも無意識にやってたから特に何も感じていなかったが、誰かが攻撃食らうたびに正確にその子のダメージボイス再生してる自分の頭はやばい。確実にヤバい。

例えばサマリエル先生とやりあってるときは

チーン♪「闇に堕ちるかな……(脳内再生)」
チーン♪「く、くそぉぉぉっ!!(脳内再生)」

頭の中でこういうボイスが非常に正確に即座に鮮明に再生されている訳だが、おいおいおいおい大丈夫か自分の頭ァァァァ!!!

ちょっと閃光だけで魔導船戦い抜いてくる。
いや、その前に、獄門で何回かピチュンしてこようか。
海外版では獄門キャンセルが可能になったらしいが、やっぱりピチュンするからこその美しさ、儚さ、そういうものもあると思う。正直あれでセフィロス大好きになったからな。
セフィロスは片翼半裸こそ美しい。リバのほうが好きだけどな。

ばーか!

源氏のレポートの骨子ができあがったぞー!
やはり宇治は楽しいな。もういい加減薫の台詞が頭の中ですべてシーモア老師の声で再生されるのにも慣れてしまった。老師はここまで堕ちてはいないはずなのに、何故こう自分の中でこんなにもしっくりきてしまったのか、これがわからない。
むしろ問題は枕草子のほうだ。こちらはさっぱり進まない。どうにも自分は人物の心情を考える方が得意であるらしい。常々おなごの心を掴めぬ身、をかしを解せぬだけやもしれぬが……。
どちらにせよなんとかこの辺りのものは、1週間ほどで片付けてしまいたいものだ。
そのあとは、もちろん、ドラクエ7が自分を待っている!

さて、ととモノ。2にハマってはいたものの、やはり長らくは離れがたいソフトというのもあるもので、しばらくぶりにディシディアを起動したら、すっかり幸せになってしまった。
地上ジェクトコンボの成功率が非常に残念なことになっていたので、まずはここから練習せねばなるまい。真ジェクトシュートのコンボ以外、さっぱり出ない……。おかしいな……。
うーむ、ゴルベーザのコンボでも腕が落ちている。その場回避がとんと決まらぬ……。

ところでコンボやらなにやらの練習では、みな、最弱えくたんをカモるものなのだろうか。この間ディシディアを持つ後輩と、ジェクトコンボを誰相手に練習したかという話題になって、少し気になった。
少し気合入れてスナッチショットを跳ね返すだけで、無抵抗の状態でこちらの間合いに入ってきてくれる、気の利いたナルシストを狩っていた自分は……少数派なのだろうか。
それでなくとも、クジャや皇帝辺りは、試遊で散々戦ったもの。なんとなく得体の知れぬせいか、手の出しにくかったエクスデスやらケフカやらと比べ、気軽に挑み、戦うことができたものだ。
究極幻想に皇帝で挑み、クラウドとセフィロス(というか、星の胎内)とクジャに、死ぬほどの苦戦を見たのも、今となってはよき思い出だ。その後も魔導船へ行くたび、カオスよりなお強いあのナルシストめに散々苦しめられたものだが、おかげでCPUクジャへの対処法はしっかと叩き込まれた。
海外版では、きっと、きゃつめを追って中空へ出で、空中フレアを駆使し、互角以上に戦ってみせようぞ!ああ、今から楽しみでならぬ。

さて、夕飯の支度の合間を縫って、久々に、ケフカ様で魔導船。
久々すぎてか、うっかり130相手にどきマジ連射して、跳ね返されて死にかけた。我ながら迂闊なことをしたものだ。……ぜんっぜん、余裕。
ふむ、星の胎内でいかようにメテオを活かせるかでも、試してみるとしようか。
相手の位置や跳ね返りを把握すれば、よもやこのステージでその技は使うまいといった相手の油断を逆手にとり、面白く戦えるようになるかも知れぬ。また、どこぞの英雄よろしく、メテオが空しくピチュンするというのも、風情のあるものであろう。
別に、ネタプレイがしたいわけではない。面白く舞ってこその、ケフカ様であるからだ。

ウボァー

皇帝で魔導船をやっていた。
うっかり、マルチエアスライドを出しやすい、対カオスにはまるで向かぬカスタマイズのままカオスに挑んでしまった。アクセサリは激突HP特化であった。
久々にCPU相手にガチ負けした。
EX弾き使っても負けた。
無論、フレアなど装備していなかった。

もう寝よう

狙うはほととぎす

っしゃああああああ!!!

クジャのアルテマをCPUティーダにヒットさせた
→適当にモーグリ発動した
→偶然にもデスゲイズだった
→偶然にもCPUのブレイブが345だった
→フフ、アハハハハ!!

原作でも異説でも何一つ幸運な物事に恵まれぬまま終わったくせに、珍しくツイているではないか!えらいぞクジャよくやった!!一瞬自分がCPU並の高性能なスペックを手に入れたように思うたぞ、お陰で今の自分はすごく幸せだ!!興奮しすぎてそのあと操作ミスってブレイクから昼寝の時間になって本気で死にかけた(というかフェニ尾が壊れた)が、そこは気にしてはいけない。今は喜び誇るべきときなのだ!
さてクジャよ、それではその幸運をフルに使って、ルフェインを集める作業に戻るのだ。同じナンバリングのキャラクターが出やすいのだから、とっととルフェインジタンを連れてこい、いや、この際誰であっても構わぬ、ルフェイン持ちを引きずり出せ!確かにキャンセル繰り返す作業を忌み嫌い正攻法で突撃している自分にもある程度の非はあるのかもしれぬが、しかしそれにしても、ルフェイン持ち自体一度も見ないとかマジで馬鹿じゃないのかおまえ!?
よもや召喚獣モーグリ♪で生まれつき乏しいどころかゼロに等しい運を無駄に使い果たしたとか言わぬだろうなっ、今夜はジタンのルフェイン奪い取るまで寝かさぬぞ、さあ次だ!

それにしてもやはりクジャは良いものだ、下手したらジェクトより短い攻撃レンジで、体力も攻撃力も防御力も低い癖に、にっこり笑って敵に突撃、魔法でインファイト、最強相手にガン攻め、レベル110のカオスが出てきたとしてもこれを呆気なくブレイクする破壊力、どこを取ってもすばらしい、救いようのないナルシストであるうえどM装備が完全に馴染んできているけれども、うちの自慢の愛し子なんだ。なによりとても美しい。ふふん、クジャめ、おまえのことなんか全然好きでもなんでもないんだからな、ばーか。

と、眠気覚ましにディシディアをやりながら、レポートの構想。
くっ、もう少し、もう少しで組み上がると思うのだがそこに壁があるのだ。歌が…歌が…ああぁぁぁぁ。
正直、ちょっと、病んできたぞ…。

帰宅

今日はおしゃみの練習。
長唄が楽しいぞ。唄の練習もがんばらねば。幸せだ。

で、ディシディア。
…セフィロスを見ていると、お腹がすいてくる。というか、お腹がすいた。
春雨サラダとストリングチーズと糸こんにゃくが食べたい。ああ、マロニーちゃんもいいな。あの英雄はなぜこうも食欲を刺激してくれるのだ。
ジタンもやばい。バナナ食べたくて食べたくて仕方なくなる。
クジャは…逆にというわけでもないが、見ていると右手がだな、愛刀エクスカリバーを求めて疼く。ガーランドやジェクトやカオスさまも、そうだ。切り刻んでやりたくなってしまう。

さあ、そろそろ、本腰を入れ始めてみようかと思うのだ。レポートに取り組む合間に…皇帝で、めざせ999連勝!
その前にもうちょっとだけ、ガーランドやミシアやクジャを堪能しよう。

?ぶき

そういえば、少年ジャンプで連載されている漫画、ブリーチのアニメが、7月から新シリーズ?になるらしい。
ブリーチは、アニメは見ていないが、漫画は読んでいる……というか、少年ジャンプは、ここ15年ほど、毎週欠かさず読んでいる。
その新シリーズのシナリオは、オリジナルキャラクターであろう謎の男が出現し、彼が「斬魄刀が死神を屈服させる」と宣言すると、突如斬魄刀が死神に襲い掛かった!といったものであるそうなのだが……

その謎のオリジナルキャラクターの名前が、なんと、「村正」であった。

すばらしい、これは、本当にすばらしいネーミングだ!瞬時に心奪われてしまった。彼は一体どのくらいの攻撃力を有しているのだろう。ブレ幅が大きい代わりに最大攻撃力がケタ違いであるのだろうか。きっと、攻撃回数も多く、他の刀とはまさに桁違いの破壊力を有しているのだ。
無論、かような至高の最強武器であるだけに、手に入れるには尋常ではない実力、労力、根気、そして運が必要となろう。ついにその幸いに恵まれた者は、鑑定しようとした司教がさわってしまったを繰り返すたび、じわじわと胸の内に込み上げる期待と不安に苛まれ、いてもたってもいられなくなるのだ。鑑定が成功したそのときこそ、至上の喜びの奔流がプレイヤーに襲い掛かる!この幻の刀を手にした侍は、真の力を発揮し、敵を一気に斬り捨てる鬼神となるのだ!
いやあ、本当に村正というのはすばらしいものだ。あの刀には栄光と挫折、喜びと苦しみ、これまでの冒険者人生の中で得た、様々なものが凝縮されている。村正を手に入れた、それだけで、興奮し、テンションも上がるものなのだ!!

……何の話をしていたのであったろうか。そうだ、ブリーチだ。ブリーチのアニメだ。
つまり、自分は、ぜひとも村正さんとやらを確認してみたいのだ。アニメなど見るのは、ワーデス以来だが、忘れぬようにしたいものだ。

Emperor Mateus!!

某所で動画を見ることができる、海外版ディシディア!
なかにはマティフリの動画もあるが……こ、これは……これは……なんということだろうっ!!

マティのEXモードに入る時の動きが微妙に違うっ!!!

日本語版に比べ、バーストの入りがややゆったりとした動作になり、機雷を爆発させる時の間が長くなった!!!なんだよ、最初見たとき、幾度も見慣れたバーストの様子やタイミングが違うから、瞬間戸惑ってしまったぞ。まったく、こっちのほうがかっこいいじゃないか、マティ!!
それからスティックボムも、あそこまで短い間隔でダメージが入るものか?ラストヒットのダメージは相変わらず膨大だが、何タメだあれは?ふむ、そう思えば、光の紋章もなんだか違ったもののように見えてくる。
ああ、楽しみだなあ、海外版ディシディア!!本当に楽しみだ。

ひとまず100連勝、と

皇帝でめざせ、魔導船999連勝ー。
クジャの時と同様、AF・ハメ技・循環装備は禁止だ。50戦越えたあたりで気付かぬままうっかりEX覇者つけてることに気づいたからわざわざ暗闇の雲に殺されてきた。……50戦程度で気付いてよかった、本当によかった。
レポートやテストのおかげで、腰を据えてプレイすることは難しいが、少しずつ進めていこうと思う。

で、先程、CPUランクの高くない、レベル130のフリオニールと秩序の聖域で戦った。こちらは激突HP特化の皇帝であった。こちらのブレイブは3000程度あり、隙を窺っていんせきを呼ぶ。所詮かような低ランクのCPUごときに、とめられるような奥儀でもない。虫けらの頭上、仄暗き空が赤く染まる。決まった!
と思ったが、いかなるゆえにか、激突HPダメージが入らない。見ればかの虫けらが倒れるは、憎きコスモスめの御座付近、例の、SWPがすり抜けるというあの場所であった。坊主と袈裟ではないが、女神憎けりゃ御座まで憎いどころか、その御座にまで邪魔をされたようなもの。

いい加減あの死神に対して、例えようのない殺意がわいてきた。クジャの時も散々邪魔をしてくれたが、此度また懲りもせず、皇帝の前に立ちはだかるか、終わりなき死闘を楽しむ死神めが!!
毎回毎回、敵の召喚獣を復活させ、EXゲージを満タンにし、ストーリーモードでも自らは戦いの場に出ることさえなく、無知な手駒を動かすだけ、それで秩序や調和とは笑わせる、信じるだの託すだの導くだのと、耳触りのよろしい言葉を重ねる前に、少なくとも2発、殴らせろ、ちくしょう!!1発はクジャのぶん、もう1発はマティのぶんだっ!!
大体、カオス神はあれほどまでに見目美しいものであるのに、かの死神の外見の、どうにも美しくないことといったら!あんな女狐に、我がエクスカリバーは反応しない。あんなものが神だのと、全く甚だ不快でならぬ、本当に、もうジャッジするのやめてくれ。

それからもうひとつ、重大な問題がある……
皇帝だと、カオスが、つらい。本当につらい。ものすごくつらい。
皇帝が、カオスに対して相性が良いというのは、純然たる事実であろう。事実、大した策やPSがなくとも、ただ、ひたすらにフレアを出し続けるだけで、高確率で仕留められるのである。
しかし勝利の確率など、もはやPSでどうとでもなるのだ。魔導船連勝記録のためには、何度も何度もカオスを狩る必要があり、必然キャラクターに求められる性能は「如何に高い確率で勝てるか」ではなく、「如何に手早く殺せるか」であるのだ。
この観点から言えば、クジャでカオスを倒すほうが、圧倒的に楽だ。そう断言できる。クジャにはフレアスターがある。「逆境にだけ強い」激突HP特化で、HP1のまま神に挑めば、文字通りの瞬殺だ。また、自ら攻め入り至近距離からコンボを入れれば、神をブレイクすることも容易い。
しかし皇帝では、カオスに対して――より正確に言うならば、あのステージで――激突効果を持つHP攻撃を決めるのは至難の技である。クジャに比べれば、どうしても勝利までに時間がかかってしまう。
この問題点はなんとしても解決せねばならない。カオスを狩るのに時間がかかるようでは、途中で心が折れる。どうにかあの神を、手早く仕留められるようにならねばならぬ。どうしたものか……。
息絶えよ!のときに回避しつつ雷の紋章に飛び込むことで、強襲カオスを感電させるのは、たまらなく気分の良いものでもあるが。

いずれにせよ、皇帝には皇帝ならではの強みがある。とにかく彼は、CPUには、絶対的に強いのだ。
また、彼は、ゴルベーザのジェネロ見てからフレア、グレア読みで密着雷の紋章といったような、自らのHPと引き換えに有意な状況を作る相討ち的な戦法をも得意としている。いつもどおり、彼ならではの長所を存分に生かしてやれば、必ずや、999連勝を成し遂げてくれるはずだ!

ところで、クジャで魔導船をやったときは、どこぞのゴルベーザではないが、セシルのことを、心から愛するようになったものだ。
バトル開始直後に適当にジャンプして攻撃をかわし、そのまま適当にフレアスターをぶつけることで、3秒もかからず戦闘を終えられる、瓦礫の塔の変異セシル。なによりも彼のカードがうれしかった。度重なるコスモスの妨害に心折れそうになった時、変異セシルが来てくれると、それだけで笑顔になれた。彼はクジャでの魔導船999連勝の、陰の功労者であったといっても過言ではない。たぶんうちのクジャも、セシルのことが大好きになったはずだ。
……で、今回、どういうわけか、変異セシルが全然でない。これも物欲センサーか。
ナンバリングの関係で出現しやすい皇帝やフリオニールは、苦手な相手というわけでもないが、積極的に攻撃しながら罠にかかりに来てくれるキャラクターではないから、バトルが長引く要素があり少々鬱陶しい。
クラウドやクジャやジェクトが来てくれると嬉しいのだがな……。カモるの楽だし……。

変異カオスキャラも見たかったなぁ

皇帝で魔導船めざせ999連勝ー。

変異ジタンが非常に狩りやすい。適当に近づいてフレアを出すだけだ。シフトブレイクとカチ合っても、密着していれば、雷部分のブレイブダメージを貰うだけですむし、運悪くHPダメージをもらっても、その頃にはフレアがジタンのもとまで到達している。向こうが遠距離ブレイブ攻撃を出してきた場合は、フレアが反射してくれる。クジャだとここまで簡単にはいかなかった。
変異セシルは、もはやうちのクジャや皇帝の中では、アイドル的な存在になっているが、皇帝からすると、ジタンもすばらしい。
また皇帝だと、変異バッツやティナも狩りやすい。前者は雷、後者はいんせきで完封だ。
相討ち→ブラマジ回復も最大限に利用しつつ、頑張ろう。

さあっ、レポートの続きだ。
大君は中の君に寄生して幸せを得ようとしたうんぬん、もう少し頑張って練り上げよう。


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