最近ずーっと寝ていた。体調不良もいろいろあった。何度かウボァー(いわゆる嘔吐)したし、インフルエンザの予防接種を打ったら例によって左腕があがらなくなったし、そのたびに幸せな気分になった。
どうにも自分はマゾヒストの気が強いらしいが、同時にナルシストでもあって、苦痛を感じている自分に酔い出すから困る。ということはつまり、「痛いから気持ちいい」というのと、「痛いのが気持ちいい」というのは別物なのだろう。前者がマゾヒズム的発想で苦痛を快楽に変換してとらえる、つまり「苦痛そのものをなかったことにする」のに対し、後者はナルシズム的発想を下地にしたうえで、「苦痛を感じている自分そのものを快感としてとらえる」。
で、こうやって体調不良だからと悦に浸っていると、そこから過眠に派生して、今回のように大変なことになるわけだが……
いや、まあ、……流石に反省している。しばらく、ほとんどまともに授業に出ることができなかったからな。なんとかリカバリーせねば、割と本気でやばい。
DWの感想とか、チョコボ2やFF2のメモとか、書きたいことはいろいろあるのだが、それ以前にやらねばならぬことがたまりすぎている。
でもとりあえずヴァンに一言、おめでとうとだけでも言いたい。ヴァンおめでとう!
彼の事は出て当然だと思っていたから、取り立てて賛辞の言葉を贈る必要もないのかもしれないが、だが、大好きなキャラクターがまたひとりディシディア世界に降り立ったという事実が、めでたいことには変わりないはずだ。12は600時間以上やりこんだゲームだし、思い入れも深い。ヴァンが来てくれてよかったと思う。
うちの原作ヴァンは黒魔道士で魔法担当の超火力キャラだったが……それをいうなら、うちの原作フリオだって、いつもミンウの後を継げるような立派な白魔道士に育てるのだし、もう少し詳しい戦闘スタイルについての情報がくれば、すぐにこの違和感は消えるだろう。
まあ正直に言うと自分は、新キャラよりも既存キャラのほうが気になるのだが。
だってそうだろう!新キャラのことは、ごくごく限られた情報から推測するほかないが、既存キャラのことはよく知っている。既存キャラにアシストを絡めた妄想をするのは恐ろしく楽しいんだ。自分がここ数日間眠り続けている時に、現実世界のまどろみや夢の世界で、どれほどの時間を、操作キャラセフィロス+アシストキャラ皇帝の妄想に費やしたと思っている!居合いで絡め取った敵に青フレアとか脳汁ってレベルじゃないだろ!
あまりに白熱しすぎて最近皇帝が絡んでいればなんでも食えそうになってきた。皇帝セシル、皇帝セシル言ってたが、セシル皇帝でもいける気がする。というかその気になれば皇帝はきっと誰とでもイケる、それこそアシストするのでもしてもらうのでも、だって置き技なんだからアシストシステムが彼に有利に働かないはずがない。むしろセフィロスのことだって使える。というかセフィロスに使われてばかりでは皇帝が可哀想だ。だってきっとセフィロスは皇帝を働かせあるいは皇帝に自身を庇わせこそすれ、特に空中において彼を庇うことはしないと思う。たぶん、赤だけ出させて使い捨てだ。
居合いの持続をしっかり極限まで取ってくれればいんせきとあわせての時間稼ぎもできると思うし、スティックボムに貼りつかせた相手に空中追撃とか、いろいろやりようはあると思うんだ。技にもよるが。
操作キャラクジャ(どM前提)+アシストジタンもいいなーと思うんだが、デュオデシムでははたしてどMというカスタムが生き残っていけるのか不安だ。というかクジャのアシスト技の情報がなさすぎて妄想できないのがつらい。クジャの今作での立ち位置は正直そこまで興味ないんだ、自分が知りたいのはアシスト技なんだっ!
ヴァンに一言のつもりが結局皇帝について熱く語って終わった。……反省はしている。