ヒルダは太陽の炎のことを知っていた。それはカシュオーンのシンボル。カシュオーン城で今も燃え盛っているだろう、という。しかしその炎は、普通の松明にうつすことができないらしい。
王、ヒルダの話から、カシュオーンの扉をあけるには、雪原の洞窟に隠された女神のベルが必要だと知れた。同時に次の目的地も決まる。パルムから船、飛空艇を乗り継ぎ、フリオニール一行は雪の町サラマンドへ向かった。
サラマンドに住むヨーゼフは、女神のベル、そしてそれが隠された雪原の洞窟のことを教えてくれた。そこへ向かうには、セミテの滝の鉱山に隠してある雪上船が必要だという。一階目印の青い岩の、右上の壁にある隠し部屋へ、ヨーゼフを仲間にして挑むこととなった…。
うーん、ワードメモリーならではの話の進めかたが素晴らしい。これがFC時代のゲームだとはにわかに信じがたい。
ヨーゼフの能力値の補強は、雪上船を入手してある程度HPが上がったところで、マジシャン狩りをするつもりでいる。今はまず、セミテの滝へ向かう。